「練習試合」の記事一覧

【高学年】練習試合(vs 御殿山ファイターズ)

2月19日(日)、高学年チームは品川区の御殿山ファイターズさんと練習試合を行い、1試合目は7-1(5回表で終了)、2試合目は6-13で勝利しました。

 

高学年チームでは休部から復帰した 6年生がたくさん参加し、久しぶりに大所帯での活動となった今回の試合。しばらく顔を合わせていなかったからか、初めのうちはどこか照れくさそうな雰囲気が漂っていましたが、身体を動かしながら徐々に以前の感覚を取り戻しているようでした。約半年ぶりのバッテリーは、力のこもった投球を見せてくれ、失点は許したものの大きく崩れることはありませんでした。

 

攻撃面では当たりの良いヒットで打線が繋がり、全員出塁することができました。1回の裏から果敢に攻めて、ツーアウトの状況から粘ってフォアボールで満塁。そこからレフトオーバーへの痛烈なスリーベースヒットで 3 点を追加し、その後は毎回得点を重ねていきまし た。守備面では、ブランクもあり連携不足が否めないシーンもありましたが、その分打線で カバーして逆転を許すことはありませんでした。

 

試合後に、「皆が戻ってきてくれて嬉しい」と笑みがこぼれていたキャプテン。休部中の仲 間の復帰を待ちながら、チームを支えてくれていました。残り約1カ月の活動期間となりますが、3月には6年生最後の公式戦である春季サヨナラ大会があります。これまで楽しいことも苦しいことも共に乗り越えた仲間と戦う、小学校生活最後の試合です。残り短い期間ではありますがしっかり練習し、勝っても負けても笑顔で終えられるよう、全力でプレーしましょう。

【高学年】練習試合(vs フォルコンズ)

2月5日(日)、高学年チームは練馬区のフォルコンズさんと練習試合を行いました。1試 合目は0-9で勝利、2試合目は 0-4で敗北という結果でした。

 

今回の試合は、投打がうまく噛み合う理想的な展開となりました。投げてはピッチャーが初 回からキレのあるピッチングで三者凡退に抑え、その後も三振の山を築き、打ってはバッターが毎回ヒットで繋いで得点を重ね、まさに全員野球と言える試合になりました。また、細かいミスはあったものの、大きなエラーもなく、守備面でも各々の成長がみられた試 合でした。

 

次回も練習試合を予定しています。この勢いに乗ってまた自分たちの野球ができるよう、各 自準備をしておきましょう。

【低学年】練習試合(vs オンワーズ)

1月 29日(日)、渋谷区のオンワーズさんと練習試合を行いました。1回の表に3 者凡退で抑えられてから迎えた 1 回の裏。ランナーを溜められて 1 つずつアウトをという状況の中で、相手チームに足で翻弄されて右往左往している間に 4点を献上。このままズルズルと 相手のペースに飲み込まれてしまうかと思いきや、今回は違いました。「4点ならまだ返せる!大丈夫!」という監督の声に背中を押されて、最後まで諦めなかった選手達。2回以降は着実に点数を重ねて、最終的に11-8で勝利しました。

 

今回とても頼もしかったのは、キャッチャーの声かけです。ピッチャーが制球に苦しんでいる時や大事な場面で、積極的にタイムをとって声をかけに行く姿が何度も見られました。失敗しても、「大丈夫、大丈夫!」という前向きな声かけがあり、負けていても良い雰囲気の中で試合を運ぶことができたと思います。

 

攻撃面では、2回以降はフォアボールを待たず積極的に振っていく姿勢が見られました。また、塁に出てからはボールの動きをよく見て、足でチャンスを広げることができました。守備面では、気が緩んでカバーが遅れたり、ボール回しが上手くいかずに失点を許す場面が何度かありましたが、相手チームのナイスプレーを見て、学ぶことも多い試合だったと思います。

 

来週はいよいよオレンジボール大会の予選です。これまで練習してきた成果を思い切りだして、悔いの残らない試合にしましょう。

【低学年】練習試合(vs ヤングノーブルズ)

1月22日(日)、新宿区のヤングノーブルズさんと練習試合を行いました。なんと言っても今回は打線が絶好調で、初回からヒットで繋いで4点を先制。その後2回に2点、4回に1点と着実に 得点を重ねることができました。また、守備も全般的に安定していてミスがあまりなく、4 回までは 無失点。ストロングのペースで試合を進めることができました。

 

しかしながら、0−7で迎えた5回の表、相手の猛追で大量得点を許し、一気に追いつかれてしまうという展開に。5回の裏、1点が出ればサヨナラ勝ちという状況であと一歩及ばず、選手達にとっては悔しい引き分けとなりました。

 

 

結果は少し残念ではありましたが、前回よりも格段に成長を感じられた選手達。ギリギリの人数という状況の中で、一人ひとりがよく頑張りました。惜しかった点を挙げるならば、流れが相手チームに移った時に声出しが小さくなってしまったこと。そういう時こそ気持ちを切り替えて、勝っている時よりもっと声を出して元気にプレーできれば、また流れを変えることができるかもしれません。

 

元気の良さが取り柄の低学年チーム。リードを許している時こそ精一杯仲間を応援して、気持ちでは負けないようにしましょう。

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