「練習試合」の記事一覧

【低学年】練習試合(vs ヤングノーブルズ)

1月22日(日)、新宿区のヤングノーブルズさんと練習試合を行いました。なんと言っても今回は打線が絶好調で、初回からヒットで繋いで4点を先制。その後2回に2点、4回に1点と着実に 得点を重ねることができました。また、守備も全般的に安定していてミスがあまりなく、4 回までは 無失点。ストロングのペースで試合を進めることができました。

 

しかしながら、0−7で迎えた5回の表、相手の猛追で大量得点を許し、一気に追いつかれてしまうという展開に。5回の裏、1点が出ればサヨナラ勝ちという状況であと一歩及ばず、選手達にとっては悔しい引き分けとなりました。

 

 

結果は少し残念ではありましたが、前回よりも格段に成長を感じられた選手達。ギリギリの人数という状況の中で、一人ひとりがよく頑張りました。惜しかった点を挙げるならば、流れが相手チームに移った時に声出しが小さくなってしまったこと。そういう時こそ気持ちを切り替えて、勝っている時よりもっと声を出して元気にプレーできれば、また流れを変えることができるかもしれません。

 

元気の良さが取り柄の低学年チーム。リードを許している時こそ精一杯仲間を応援して、気持ちでは負けないようにしましょう。

【高学年】練習試合(vs 千束ファイターズ、船堀ダックスクラブ)

新年明けましておめでとうございます。年末年始はしっかりと休息し、ストロングジュニアは2023年の活動を開始しました。来週より公式戦を控えた高学年は、18日(日)と9日(月)に大田区の千束ファイターズさん、江戸川区の船堀ダックスクラブさんと早速練習試合を行いました。結果は、それぞれ12-63-5で負けてしまい、残年ながら新年初勝利を飾ることはできませんでした。

 

まず良かった点からまとめると、千束ファイターズさんとの試合では、ヒットはそれなりに出て、先制されながらも途中追いつけたことです。

 

船堀ダックスクラブさんとの試合では、1回の裏で守備の立ち上がりが悪く初回から失点を許しましたが、後半はライトのスーパーキャッチなどもあり、慣れないポジションで悪戦苦闘しながらもなんとか持ち直せました。攻撃面では、セーフティバントを確実に決めて貪欲に塁に出ることができたし、長打も何本か出ました。

 

一方、両試合で共通の課題だったのは、声がけをしないことが原因のエラーが多かったことと、勝ちたいという気持ちが見えなかったことです。一つひとつのプレーを丁寧に取り組めただろうか?しっかり声を出せただろうか?全力疾走できただろうか?不甲斐ないプレーに悔しいと思えただろうか?選手たちにはもう一度振り返ってもらえたらと思います。

 

全力でプレーした結果失敗したって、怒られることはありません。今回の試合でも、ファウルフライにはならなかったけれど素早く身体が反応してボールを追いかけられたこと、ヒットにはならなかったけれど初球からしっかりバットを振ってタイミングを合わせる努力したことなど、結果には結びつかなくても褒められたプレーはありました。結果を恐れて萎縮するのではなく、それに向けて全力を尽くす過程を大切にして、伸び伸びとプレーして欲しいと思います。

 

選手たちに何かアドバイスができるとすれば、「もっと図々しくなっても良いんだよ」ということでしょうか。大きな声で応援して試合に出してもらうぞ!ボールが来たら自分が絶対取ってやるぞ!何がなんでもバットにボールを当ててやるぞ!こういう時はどう動けば良いかコーチに質問するぞ!そういう強い気持ちがあれば、間違いなくプレーに現れます。監督やコーチはそのような姿勢をしっかりと見ていますし、やる気を感じられる選手の可能性を信じたいと思うものです。

 

試合の後に話がありましたが、勝ち負けのボールは皆にあります。これは、勝敗の責任が皆にあるということではなく、皆の気持ち次第でどんなチームが相手でも勝てるし、負けてしまうということです。来週からは中野大会が始まりますが、初回から全力疾走!一生懸命なプレーをぜひ見せてください。

【高学年】練習試合(vs 両国セブンアローズ)

1225日(日)、高学年チームは墨田区の両国セブンアローズさんと練習試合を行いました。凍えるような寒さの中で選手達の身体はカチコチに。動きはかたく、初回はあっさり三者凡退となってしまいました。相手ピッチャーの好投もあり、なかなかタイミングを合わせられない渋い展開に。しかしながら、少ないチャンスから一点をもぎ取ろうと攻めの姿勢を崩さず、結果は4-2で勝利しました。

 

今回特に良かった点は、ランナーを何人塁に出しても、粘り強いピッチングと守備で大崩れしなかったこと。また、外野フライや盗塁成功など、攻守共にをフル活用して相手を揺さぶられたことです。惜しくもホームベースでタッチアウトになった場面もありましたが、果敢に責めた上での結果。その勇気に、「よくやった!」とコーチ陣にも笑顔が溢れました。

 

2022年の活動は終了しましたが、年明けからは早速公式戦が始まります。お正月はゆっくり家族と過ごしてエネルギーをチャージし、良い流れのまま新年の活動を迎えましょう。

【低学年】練習試合(vs 両国セブンアローズ)

12月25日(日)、低学年チームは墨田区の両国セブンアローズさんと練習試合を行いました。ちゃんと試合になるのかという心配をよそに、1回の表はピシッと三者凡退に。ん!?んんっ!?!?試合になっている!?と、あっさり裏切られる展開に、コーチ陣も驚きを隠せませんでした。この回のプレーが子どもたちにとっても大きな自信になったのか、一人ひとりの全力プレーで着実に点数を重ねていき、最終的に1-7で勝利することができました。

 

前回の試合とは見違えるほど成長した子ども達。安定したピッチング、ガッツ溢れるプレー、そして何より、大きな声を出して最後まで気を緩めなかったこと。皆が一丸となって掴んだ勝利です。野球が楽しいという気持ちが伝わってきて、わくわくさせられるとても良い試合でした。

 

年明けのオレンジボール大会でもカッコイイ姿を皆さんに披露できるよう、元気いっぱい楽しみながら練習をしていきましょう。

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