ここ最近、本業の方が忙しく、なかなかストロングの仕事に手が回らず申し訳ございません。
遅くなってしまいましたが、6月16日に開催された夏季大会新人戦の高学年結果等をお知らせします。

【夏季大会新人戦】

この試合が5年生を中心とするチームでの初めての大会になります。

相手は大塚ミスギホープさんでした。

ストロングの先行で始まった試合。
初回ストロングが四球でランナーを出し、ノーアウト2、3塁の場面があったものの、まずいプレーが出てしまい、このチャンスを活かせず、残念ながら無得点。

1回、2回と裏の相手の攻撃はストロングのエラー絡みでの失点。エラー絡みからの満塁ピンチで、満塁ホームランを打たれるなど、10点をリードされる苦しい展開になりました。

それでも3回表ストロングのビッグイニング。
先頭バッターが四球で出塁。その後スリーベースヒット、ツーベースヒットと打線が奮起。3点を返します。
そして、ここから監督の足で引っ掻き回し作戦がハマる。
バンバン走らせ、リードを大きく取って相手のミスを誘い、更に4点を追加。
この勢いで行きたかったところですが、給水タイムが入り勢い、集中が切れたか2塁ランナーが牽制死で7点止まり。

3回裏に相手がホームランで2点を追加し、4回で規定時間で試合終了。

結果は12-7で敗退でした。

この試合で良かったところは、今まで何となく他人事のように見えた5年生が、自分たち主体の試合でベンチも含めて声が出ていました。少しずつ気持ちが変わってきているように思いました。
普段、気が緩んでいるように見える選手も、好プレーを見せる場面もありました。こういうところがあると自信にもなるし、自覚が出てくるということでしょう。

逆に、まだまだ守備でのミスが絡んでの失点が多いので、そのあたりを修正していければと思います。

この試合に向けて監督は相手チームの研究、今のストロングが勝つためにはどのようなことをすべきか、考えてきたんだろうと感じました。
その気持ちに応えるべく、ただ単に指示を受けるだけでなく、監督の指示がどういうことを目的としているのか、考えるということも一つ大切なことだなと思いました。

今回は負けてしまいましたが、良いところもあったので、5年生の多いチームでもあり来年が楽しみですね。

【ジャビット文京大会】

6月22日(土)に開催された5,6年生で臨んだジャビット文京大会は、今年の春季大会覇者の文京パワーズさんに15-0の大差で敗退。毎回得点をされて万事休す。
去年、おととしも後半から伸びて来るチームなので、合宿後の高学年チームに期待してます!