「活動報告」の記事一覧

【高学年・低学年】秋季大会(開会式)

8/20 六義公園運動場にて秋季大会の開会式が行われました。
天気にも恵まれ低学年・高学年ともに元気よく行進を行いました。
夏の甲子園も盛り上がる中、小学生も勝利を目指して大会に臨みます。

 

【イベント】夏合宿

8/5,6 茨城県常総市で夏合宿を行いました。
これまでコロナウイルスの影響で開催できなかったため、4年ぶりの実施となります。

猛暑の中、熱中症対策を実施しながら猛練習に励みました。
いつもとは違い広い球場で、バッティングを行い、ボールを遠くに飛ばす感覚を養いました。
各コーチがバッティング指導を行うことで開眼する選手が続出!!
次の大会での打席が楽しみになるほどプレーが向上しました。

2日間とてもハードな練習でしたが、
楽しく技術向上ができました。
次の大会で必ず結果に結びつけてくれると信じています。

 

 

練習の合間には、アイスもふるまわれました。
熱くなった体を冷やし、厳しい練習に一息つくことができました。

 

チームの結束を高めるべく泊りがけの合宿です。
チームメートみんなで楽しく食事をとり、
仲良くなれたことで試合での意思疎通に生かすことができます。

 

夜は花火大会を行いました。
地元東京ではなかなかできない花火を体験しました。
手持ち花火を行った後は、
みんなで打ち上げ花火を見ました。
楽しそうな声が響き渡っていました

 

楽しかったせいか
就寝時間を過ぎても起きている選手が続出してしまいましたが、
これまでコロナ禍で私生活・学校生活でのイベントが自粛されてきたなか
よい思い出と経験になったと思います。
間違いなく選手たちの糧となった合宿でした。

 

 

【6年生】ストロングから羽ばたきます!

2017年4月に入学した今年の6年生。野球好きな子が多く、受験による休退部などが出る前には15名を超える同級生が所属していたこともありました。春には4年生、いよいよ高 学年という2020年に入ったタイミングで新型コロナウイルスが猛威を振るい、同年3月から学校は臨時休校。ストロングジュニアの活動も休止となりました。その後、コロナ禍にお ける安全確保と子供の活動の両立において、代表・監督・コーチ・事務局の方々からご尽力をいただき、徐々に活動を再開。高学年の3年間を「with コロナ」で過ごした学年です。

 

そのような背景もあり、この学年が高学年として楽しく、且つ自覚的に野球に取り組んだ時期の「活動報告」を、あまり残すことができませんでした。今般、卒団のタイミングではありますが、子どもたちが自分の頑張りを振り返りたい時に確認できる場所として、少しだけ 記録を残したいと思います。

 

■4年生(2020年度)

体の線もまだ細く、可愛さが残っていたこの頃。背番号がまだ大きい時代でした。監督の話 を真剣に聞き、『野球が楽しい』に加え『勝つこと』にも向き合いました。

 

■5年生(2021年度)

暑い暑い夏に、夏季大会第3位となりました。監督より一人ひとりにメダルを授与。盾や賞状も頂戴し、良い夏となりました。秋には監督より「夏の第3位により、上位大会である 『中野区少年軟式野球交流大会』に招致いただいた」との嬉しい発表が。「上位大会」とい う言葉の響きから「完膚無きまでやられたりしないだろか」「試合になるのだろか」と心配 した保護者もいました。

 

しかしながら、大人の不安はどこ吹く風、子供たちは獅子奮迅の活躍を見せてくれました。 初戦は投打がかみ合い、中野区のチームに7-3で勝利。続く2回戦も目黒区のチームに完 全試合で勝利しました。惜しくも3回戦で杉並区のチームに 3-7で敗退しましたが、ベスト16という素晴らしい結果を残すことができ、その活躍を新聞でも取り上げていただきま した。試合後のミーティングで「負けた試合から学ぶことがある」という監督・コーチから の言葉を真剣に聞く子どもたちの姿が、今でも印象に残っています。

 

■6年生(2022年度)
初夏以降、中学受験に向け休部するメンバーも多い中、5年生4年生とも力を合わせて8月の「秋季大会」や10月の「練馬さわやか大会」、また「本富士大会」でも勝ち星を挙げています。

 

冒頭に記載の通り、新型コロナウイルスという過去経験したことのない状況に急に身を置く ことになったわけですが、だからこそ『野球をできる喜び』を知る子供になれた、と言える かもしれません。健康であること、好きなことに取り組めること、仲間がいること、応援し てくれる大人がいることなど、自分を取り巻く環境に感謝の心を持ち続け、卒団後も『心も 体もストロング』でいて欲しいと願います!

 

代表・監督・コーチ・事務局のみなさま、卒団の日まで6年生を導き、支えてくださりありがとうございました。

【イベント】低学年+6年生合同練習

3月21 日(火)は、低学年(1-3年生)と 6年生の合同練習を行いました。通常低学年と高学年は練習が別れていること、コロナ禍で夏合宿が中止になったこと、受験シーズンで 6年生の多くは休部をしていたことなどの背景があり、残念ながら現6年生と低学年はこれ までほとんど交流する機会がありませんでした。6年生が卒団をまもなく迎えるという状況下ではありますが、「家族や仲間を大切に」という代表の方針のもと、このような機会を設けられたことを大変嬉しく思っています。

 

低学年にとっては、先輩の練習を見る初めての機会。一つひとつのプレーをキラキラと目 を輝かせて見ていました。6年生にとっては、自分たちが受けてきた指導内容を後輩に伝える初めての機会。おぼつかないながらも真剣な表情で練習に取り組む後輩たちの姿を見て、 「大丈夫だよ!」「ナイスプレー!」と優しい声がけが飛び交い、自然と笑顔が溢れていました。もっとお互いに緊張感が漂う雰囲気になるのかと思いきや、学年を超えて皆が楽しんでいることが伝わり、とても暖かい時間を過ごすことができました。

 

練習後は、低学年・6年生のそれぞれの代表がエール交換を行い、選手たちは真剣に耳を傾けていました。コーチからもらうメッセージとはまた違う重みがあり、きっと心に響いたことと思います。

 

今回は 6年生と低学年が交流する初めての機会となりましたが、こんなに子どもたちが 心から野球を楽しんでいる姿を見て、大人たちも幸せな気持ちになりました。この気持ちを大切に、6年生は新たなステージで頑張ってください。低学年の子どもたちは、先輩から学んだことを忘れずに、また日々の練習も楽しんで取り組みましょう。

 1 2 ... 8 次へ≫
バッター