秋季大会は残すところ決勝戦のみと佳境に入っていますが、当大会のストロングジュニアの試合結果を掲載します。
■高学年チーム
試合日:8月29日 vs文京ファミリーズ
途中回まで2対2とお互いに緊迫した試合展開。
4回に相手の元気の良さに押され、4点を取られてしまいました。
最終回も相手にしっかりと抑えられてしまい試合終了。
負けはしましたが、秋季大会に向けての暑い中での練習試合連闘が自信に表れている試合で、随所に良いプレーが見られました。
恥ずかしながら久々に高学年の活動を見て、皆、体が大きくなり力強さが出てきましたね。
あとは皆が最後まで気を緩めず、厳しい展開でもひっくり返そうというメンタルさえ備われば必ずしや次回大会は勝ち進めることがでしょう。
■低学年Aチーム
試合日:8月22日 vs豊島ヶ丘ラークス
初回にキャプテンO選手がヒットで出塁、盗塁を重ねて、相手守備のエラーをついて自ら生還して先制。チームを引っ張りました。
相手の安定感のある打線が2回以降に繋がる場面や、普段あまり見られない内野守備のエラーもあり結果として7点を取られてしまいました。
打線も相手バッテリー、特に投手の力強いピッチングに押され静まり、結果として7-1での敗戦となりました。
これまで勝利を目指してやってきましたが、肝心の試合では強い相手に意気消沈。こちらもメンタル的な部分での課題が大きい。
負けているときこそ皆で手を取り合って、チームプレーで逆境をはねのける意欲を持ってもらいたいと思います。
■低学年Bチーム
試合日:8月23日 vs菊坂ファイヤーズA
今大会より低学年チームは2チーム構成でBチームも出場。普段人数の関係からなかなか試合に出られない子ども達にも試合機会を与え、経験を積ませることにしました。
初戦から強豪チームに当たってしまいましたが、もちろん勝利を目指しつつも、負けても良い負け方をが目標。
流石に強豪チームとあって、打線のつながりはピカイチ。先発の3年Y投手が投球数を重ねてしまい、途中回での交代を余儀なくされました。
それでも、アウトが取れずに10点チェンジという回はなく、しっかりとアウトを取りながら試合を進めることができました。
継投した4年U投手も初めての公式戦登板で、どうなるかなと思いましたが、変な緊張もなくしっかりと投げていました。
打線も点は取れなかったものの、塁に出ることはできたので、気負いすることなくそれぞれがしっかりとのびのびと野球をしていた印象があります。
結果は18-0での大敗でしたが、これから低学年チーム内で切磋琢磨が始まる予感を感じる試合でした。
全チームともに残念ながら1回戦負けとなってしまいましたが、高学年は本富士⇒サヨナラ大会、低学年は最後のサヨナラ大会で公式戦勝利を目指してこれからの練習で更なる技術向上、メンタルを育んでいければと思います。
※写真は時間があるときに