4月23日(日)、低学年チームは文京区少年軟式野球連盟主催の春季区民大会初戦で、駒込チャイルドさんと対戦しました。点を取ったら取り替えされるという痺れる展開となりましたが、初回から快音が響いて得点を重ねることができ、3-5で勝利しました。

 

守っては、ピンチの状態でホームベースでのタッチアウトやセンターフライをきっちりと決めるなど、良いプレーがたくさん見られました。

 

一方で、フォアボールやエラーが重なり、2回の表は 3点を返されて逆転をされるというピ ンチに。すかさずキャッチャーがピッチャーに駆け寄り、内野陣も集まって監督の話に耳 を傾けました。ベンチからも大きな声援が飛び交い、チーム一丸となって勝利を目指すべく、気持ちを立て直しました。

 

打っては積極的にバットを振っていき、最終的に 4安打 5打点。2回表には3点を献上したものの、その裏にはタイムリーツーベースも出て一挙に 4得点。逆転勝利で試合を終え ることができました。

 

試合終了後、相手チームの選手から「良い試合だったね」と声をかけてもらった選手達。お互いに良いところがたくさんあって、それをリスペクトしあえる関係はとても素晴らしい と感じました。ストロングの選手達も、勝っても負けても仲間を責めず、相手を称え、次また一緒に頑張ろうと思える選手に育って欲しいと思います。駒込チャイルドさん、良い試合をありがとうございました。