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【速報】東京中日スポーツに掲載いただきました

2023119日(木)の東京中日スポーツに、先日上高田運動施設野球場で行われた「第26回中野区少年軟式野球交流大会」のストロングジュニアvs品川レインボーズの試合結果を掲載していただきました!

 

試合には負けてしまいましたが、主将の逆転スリーランホームランの写真や試合展開を取り上げていただき、選手たちの努力が報われました。大変感謝申し上げます。主将の言葉の通り、「基礎からしっかりやること、もっとチーム全体で声を出すこと」を今一度心に留めて、悔し涙ではなく嬉し涙を流せるよう、次の大会に向けて準備をしていきましょう。

【高学年】中野大会(vs 品川レインボーズ)

2023年初の公式戦は、1月14日(土)に行われた第26回中野区少年軟式野球交流大会のVS品川レインボーズ戦でした。小雨が降る中、初戦を24-0で勝ち進んだ強豪チームを相手に選手たちは大健闘しましたが、結果は5-6で惜敗。残念ながら次戦に勝ち進むことはできませんでした。

 

 

1回の裏、ピッチャーの立ち上がりは悪くありませんでしたが、守備陣の動きがかたく、3点を献上。しかしながら、その後はピッチャーの好投もあり、0点で抑えて迎えた5回の表 はランナー満塁のチャンス。ゴロからの1点と走者一掃のランニングホームランで一気に5点を取り、3-5で逆転に成功しました。ここで抑えれば勝利が決まるという5回の裏で、相手は1番からの好打順。先頭バッターをフォアボールで塁に出してからは、守備のエラーもあり満塁に。最終的にこの回に3点を献上し、惜しくも逆転負けとなりました。

 

 

結果は残念ではありましたが、今回は選手たちの姿勢が先日の練習試合とはまるで異なり、意識の上で成長が感じられました。しっかり声を出すことができたし、ゴロや打ち上げてし まう打席が多かったものの、初球から思い切ってバットを振り、なんとか打つことを意識し た積極的なプレーができました。スローボールも交えた緩急のあるピッチングにタイミングが合わせづらかったと思いますが、ベンチからも「次はスローボール行くよ!」などのフォローの声かけができていました。今後の更なる成長を感じさせる、とても良い試合展開となったと思います。

 

 

反省点を挙げるならば、やはり守備ではエラー、また、攻撃では盗塁を仕掛けるタイミングが悪く、不要な進塁やアウトを許してしまったことです。基本的なことですが、「キャッチボール」と「ボール回し」の大切さを再認識させられました。一番悔しいのは選手たち。試合後には涙もありましたが、今後の長い野球人生の中で思い出に残る良いプレーもたくさんありました。

 

次の公式戦は4月です。この悔しさをバネにして、次はもっと多くの笑顔がみられるよう、限られた時間を有意義に使って頑張りましょう。選手たち、品川レインボーズさん、雨の中良い試合をありがとうございました。

【高学年】練習試合(vs 千束ファイターズ、船堀ダックスクラブ)

新年明けましておめでとうございます。年末年始はしっかりと休息し、ストロングジュニアは2023年の活動を開始しました。来週より公式戦を控えた高学年は、18日(日)と9日(月)に大田区の千束ファイターズさん、江戸川区の船堀ダックスクラブさんと早速練習試合を行いました。結果は、それぞれ12-63-5で負けてしまい、残年ながら新年初勝利を飾ることはできませんでした。

 

まず良かった点からまとめると、千束ファイターズさんとの試合では、ヒットはそれなりに出て、先制されながらも途中追いつけたことです。

 

船堀ダックスクラブさんとの試合では、1回の裏で守備の立ち上がりが悪く初回から失点を許しましたが、後半はライトのスーパーキャッチなどもあり、慣れないポジションで悪戦苦闘しながらもなんとか持ち直せました。攻撃面では、セーフティバントを確実に決めて貪欲に塁に出ることができたし、長打も何本か出ました。

 

一方、両試合で共通の課題だったのは、声がけをしないことが原因のエラーが多かったことと、勝ちたいという気持ちが見えなかったことです。一つひとつのプレーを丁寧に取り組めただろうか?しっかり声を出せただろうか?全力疾走できただろうか?不甲斐ないプレーに悔しいと思えただろうか?選手たちにはもう一度振り返ってもらえたらと思います。

 

全力でプレーした結果失敗したって、怒られることはありません。今回の試合でも、ファウルフライにはならなかったけれど素早く身体が反応してボールを追いかけられたこと、ヒットにはならなかったけれど初球からしっかりバットを振ってタイミングを合わせる努力したことなど、結果には結びつかなくても褒められたプレーはありました。結果を恐れて萎縮するのではなく、それに向けて全力を尽くす過程を大切にして、伸び伸びとプレーして欲しいと思います。

 

選手たちに何かアドバイスができるとすれば、「もっと図々しくなっても良いんだよ」ということでしょうか。大きな声で応援して試合に出してもらうぞ!ボールが来たら自分が絶対取ってやるぞ!何がなんでもバットにボールを当ててやるぞ!こういう時はどう動けば良いかコーチに質問するぞ!そういう強い気持ちがあれば、間違いなくプレーに現れます。監督やコーチはそのような姿勢をしっかりと見ていますし、やる気を感じられる選手の可能性を信じたいと思うものです。

 

試合の後に話がありましたが、勝ち負けのボールは皆にあります。これは、勝敗の責任が皆にあるということではなく、皆の気持ち次第でどんなチームが相手でも勝てるし、負けてしまうということです。来週からは中野大会が始まりますが、初回から全力疾走!一生懸命なプレーをぜひ見せてください。

【高学年】練習試合(vs 両国セブンアローズ)

1225日(日)、高学年チームは墨田区の両国セブンアローズさんと練習試合を行いました。凍えるような寒さの中で選手達の身体はカチコチに。動きはかたく、初回はあっさり三者凡退となってしまいました。相手ピッチャーの好投もあり、なかなかタイミングを合わせられない渋い展開に。しかしながら、少ないチャンスから一点をもぎ取ろうと攻めの姿勢を崩さず、結果は4-2で勝利しました。

 

今回特に良かった点は、ランナーを何人塁に出しても、粘り強いピッチングと守備で大崩れしなかったこと。また、外野フライや盗塁成功など、攻守共にをフル活用して相手を揺さぶられたことです。惜しくもホームベースでタッチアウトになった場面もありましたが、果敢に責めた上での結果。その勇気に、「よくやった!」とコーチ陣にも笑顔が溢れました。

 

2022年の活動は終了しましたが、年明けからは早速公式戦が始まります。お正月はゆっくり家族と過ごしてエネルギーをチャージし、良い流れのまま新年の活動を迎えましょう。

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