遅くなってしまいましたが、7月12日、23日に開催された高・低学年夏季大会新人戦の結果です。
■低学年(4年以下)
1回戦をレッドサンズBさんと戦いました。
この日の先発は4年S投手。2月のオレンジボールでは緊張のあまり崩れてしまいましたが、この日は気持ちを切り替えて登板。
初回・2回表と内・外野の好守もあり無失点。皆がピッチャーを助けます。
2回裏のストロングの攻撃は4年F選手が盗塁も含めて3塁まで進塁。そこから4年I君がライト前にヒットを放って1点を先制。
その後お互いに緊張感のあるゲーム。
向かえた4回表の相手の攻撃。
これまで好守を見せていた内野陣にセカンドゴロからのファースト送球が逸れるなどの、ちょっとした気の緩み。
自チームのエラーに付け込まれての3点献上。
5回からマウンドに上がった4年O投手は立ち上がりこそ堅いところがありましたが、三振をしっかりとってリカバリー。
5回裏に代打に入った4年S君の気持ちの入った好走塁で1点返すものの、ここで規定時間。
3-2と惜敗で、公式戦初勝利はお預けとなりました。
これだけ接戦であると、ミスをした方の負け。
また、打線に課題が残る試合となりました。
むやみな大振り、早いピッチャーへの対応方法。コーチ陣も課題が見つかって忙しくなりそうですね。
■高学年(5年以下)
1回戦を豊島ヶ丘ラークスさんと戦いました。
前日にチーム内で急な予定変更が生じ、最上級生の5年主力数名を欠いての出場となりました。
先発は5年S投手。私自身、久しぶりに彼の投げてる姿を見て嬉しくなってしまいました。小柄な投手ですが、皆の期待を背負って力投していました。
初回は急遽スタメンに起用された4年生の活躍もあり無失点。
ただ、低学年同様、打線が奮起しない。攻撃では0がスコアボードに並びます。
途中回で4年S投手が登板。初めての高学年のマウンド距離。
高学年の打者に強烈なHRをお見舞いされるなどの洗礼。ここでよみがえるオレンジでのメンタル崩壊。
でも一皮むけましたね。気持ちを切り替えて、その後は落ち着いた好投を見せました。素晴らしい!
結果としては7-0でのコールドでした。
主力を欠きながらも、ライト5年S君のフライキャッチ、4年生の好守もあったし、逆に目立つようなマズイプレーもなかった様に思え、「えっ?こんなに頑張ったのコールド?」といった感じに感じました。
来年のこの世代でのチームも楽しみになってきました。
いずれも1回戦負けとなりましたが、色々な課題と期待ができた敗戦になりました。
秋季大会に向けて短い時間ですが一生懸命練習しましょう!!