梅雨入りしたばかりですが、この日は涼しく、まさに野球日和。
6月7日、六義園にて夏季大会が開催されました。
本大会は「5年生以下」で行われる大会。普段は6年生が中心となってチームを引っ張りますが、この日は5年生が主役となる特別な舞台です。選手たちにとっては、自分たちの力で試合を作り上げる貴重な機会となり、自然と気合も入ります。
一回戦の相手は、白山サンデーボーイズさん。強豪相手にどこまで戦えるか、楽しみな一戦となりました。

初回表の守備では、死球で出したランナーをヒットで返され、先制点を許します。それでもセンターの好捕球などが光り、流れを完全には渡さず、最少失点となる2点でしのぎました。その裏の攻撃では、ヒットでランナーを出し反撃の形を作りますが、あと一本が出ず無得点。良い流れを得点につなげられなかったことが悔やまれる立ち上がりとなりました。
2回表にはヒットと守備の乱れで再びピンチを招きますが、粘り強い守りを見せて1失点に抑えます。苦しい場面でも崩れず、踏ん張る姿が印象的でした。攻撃でもチャンスは作りました。得点圏にランナーを進める場面を何度も迎え、流れを引き寄せそうになりますが、もう一本が出ず得点には至りません。あと一歩のところで流れをつかみきれない展開が続きます。
3回表は、ヒットと守備の乱れが重なってピンチに。さらに長打も絡み、一気に5失点と苦しい展開となりました。それでも諦めることなく、裏の攻撃では連続ヒットでチャンスを作ります。しかしここでもあと一本が出ず、反撃にはつながりません。4回表は連続四球でピンチを招くと、そこにヒットも加わり3失点。試合の流れとしては厳しい状況となっていきました。

試合は0-11で敗戦となりました。
スコアだけを見ると差のついた試合でしたが、内容としては随所にチャンスを作り、十分に戦えていた印象があります。守備や攻撃の細かな部分で差はあったものの、一つひとつのプレーに成長の兆しが感じられる場面も多く見られました。
あと一本、あと一歩という場面をどうものにするか――。今回の試合で見えた課題は、次につながる大きな収穫でもあります。
この経験を糧に、さらに成長した姿を次の試合で見せてくれることを期待したいと思います。



